高齢者や子供・幼児が気をつけたい冬に流行する病気ワースト3は?

低温・低湿度になる冬の空気。

ウイルスにとっては感染力と伝播力が強まる季節です。

人間の方は、低温・低湿度によって鼻や喉の粘膜の働きが弱まり、病気に罹りやすくなります。

毎年、冬になるとインフルエンザが流行しますが、他にも多くの病気が流行して、細心の注意を払うことが必要になります。

 

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子供も大人も感染する感染性胃腸炎

感染性胃腸炎は、子供も大人も一様に感染します。

冬に多い感染性胃腸炎は、主にノロウィルスを原因とすることが多いとされています。

潜伏期間は1~2日。

下痢と嘔吐を繰り返します。発熱することもあります。

乳幼児では、下痢や嘔吐によって脱水症状を引き起こす場合もあります。

感染した人の便や嘔吐物にウイルスが含まれており、汚物処理をした手指を介してウイルスが広がったり、ウイルスに汚染された食品を介して感染が広がったりします。

ノロウイルスの感染力は非常に強いとされています。

治療は対症療法が中心となります。

水分や栄養の補給に気をつけながら、安静を保つことが大切です。

脱水症を引き起こす危険性があるため、水分はこまめに補給することが必要です。

 

▶︎ロタウイルス胃腸炎の治療法等

 

乳幼児の代表的な呼吸器疾患 RSウイルス感染症

生後1歳までに半数以上が、2~3歳までにはほとんどの子供が感染するとされている感染症です。

ただし、大人になっても発症することはあります。

潜伏期間は4~6日。

始めのうちは、軽い鼻風邪のような症状から始まります。

2~3日経つと、咳き込むようになります。

乳幼児では、喘息のような喘鳴や呼吸困難の症状が現れることがあります。

38度程度の発熱を伴うこともしばしばあります。

生後6ヶ月以内の乳幼児や高齢者が感染した場合、重症化する確率が高く、肺炎や急性下気道炎を起こすこともあります。

感染経路は、飛沫感染と接触感染です。手についたウイルスは、約30分もの間感染する力を持つとされています。

特効薬はありません。

治療は対症療法になります。

 

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4~7歳の子供に多い溶連菌感染症

溶連菌という細菌に感染することで発症する病気です。

子供に多い急性咽頭炎では、いくつかの特徴的な症状が現れます。

喉の粘膜が赤く腫れて強い痛みを伴います。

舌の表面に赤いブツブツができる苺舌、舌の皮が剥がれる、扁桃腺が腫れて膿が溜まるといった症状も、特徴的です。

大人は、溶連菌に対する抗体を持っている人が多いため、感染しても症状が現れない人も少なくありません。

しかし、発症すると、子供よりも症状が重かったり、重症化して死亡することも多いとされています。

主な感染経路は飛沫感染。

潜伏期間は2~5日。多くの場合、発熱、咳、喉の痛みなどの症状が最初に現れます。

治療は、抗生物質を使います。

抗生物質を服用して2~3日で、通常、喉の痛みは緩和されて熱も下がります。

ただし、完全に治すためには、7~10日程度は薬を服用する必要があります。

 

▶︎RSウイルス感染症の関連株は上昇しているか!?


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