急増しているりんご病!大人が罹った時はどうする⁉︎会社に行っても大丈夫?

子供のほっぺたがりんごのように赤くなるりんご病。

ほぼ5年ごとの流行周期で患者数が増えることが知られています。

前回の流行が2011年だったため、来年が次の流行期と見られていましたが、昨年の秋から徐々に患者数が増えてきています。

 

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警報基準値を超えたと東京都が発表

昨年の秋から徐々に患者数を増やしてきていたりんご病。

正式な病名は伝染性紅斑です。

東京都は6月25日に伝染性紅斑が都の警戒基準値を超えたことを発表しました。

首都圏や東北地方からの報告が、現在、目立っていますが、九州地方でも徐々に患者数を増やしています。

都道府県で全国最多となった東京都は、定点あたりの報告数が過去5年平均を超えた状態が続いていると指摘し、警戒を呼びかけています。

 

The doctor has to fill out a medical record

 

▶︎りんご病大人の症状はむくみ・かゆみ・しびれ・頭痛!感染からの潜伏期間は?

 

患者の多くは子供だが

報告されている患者の多くは、小学校入学前後の子供です。

ただし、りんご病は大人でも罹ります。

特に子供と接触が多い20~30歳代の母親は、りんご病に罹った子供の看病をしていて感染するケースが多いようです。

大人になると、免疫の獲得率が高まり、約50%以上の人がりんご病の免疫を持っているとされていますが、40%以上の人は免疫が無く、子供から感染するケースは少なくありません。

大人になってから罹ると、症状は子供より重症化しやすいと言われています。

りんご病の特徴的な症状である頬の赤さは、大人になるとあまり目立ちません。

頬が火照る程度で済んでしまう人もいます。赤い斑点が現れやすいのは、手や腕、太ももなどです。

大人のりんご病の主症状は、強い倦怠感と関節痛です。

関節痛は、発疹が出た後に生じることが多いとされています。

手指のこわばりがひどく、日常生活に支障をきたすこともあります。

 

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薬を飲めばすぐに会社に行っても大丈夫?

りんご病は感染します。

ただし、りんご病と診断がつく特徴的な頬の赤みや紅斑が現れた時には、すでに感染力のピークは過ぎてしまっています。

感染力が強いのは、紅斑が出る以前の潜伏期間です。

潜伏期間には風邪とよく似た症状しか現れないため、りんご病と気づかずに出勤や登校をしてしまい、感染を広げてしまいます。

りんご病の厄介なところです。

もう一つ厄介なのは、対症療法しかないということです。

重症例には、ウイルスを中和させる「γ-グロブリン製剤」という薬が投与されることもありますが、通常は発熱や発疹が自然にひくのを待つことになります。

根治のための有効な薬がないということも、りんご病の厄介なところです。

大人が罹った場合、多くは1週間ほどで回復します。

ただし、1ヶ月くらい発疹が長引くケースもあります。

関節痛がひどいと、日常生活に支障をきたすこともありますが、その時点では飛沫感染源になることは少ないとされています。

そのため、熱が治ったら、出社する人も多いようです。

 

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