大人のりんご病!発疹はいつまで続く?他の症状は?

頬がりんごのように赤くなるのが特徴的な症状であることから「りんご病」との俗称がある伝染性紅斑。

ほぼ5年ごとの流行周期で発生が増加しています。

前回の流行は2011年。来年を不安視する人が少なくありません。

 

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感染しても症状が現れない人も少なくない

りんご病は、感染してから発疹が現れるまでに4~21日程度かかります。

この潜伏期間に感染力は最大になります。感染に気づかないうちにうつしてしまうことが多い病気です。

発疹が出る1週間から10日ほど前に風邪のような症状が現れることがあります。

発熱、筋肉痛、倦怠感などです。

 

風邪のような症状が現れて1週間から10日ほど経つと、発疹が出ます。

発疹は、子どもの場合、両頬から始まります。

1~2日後には、肩・腕・太ももに赤い発疹が出て、数日後にはまだらなレース編み模様になります。

ただし、感染しても、すべての人に発疹が出るわけではありません。

子どもでも30%、大人では60%の人は、感染しても発疹が現れないため、風邪にかかったとしか感じない人もいます。

 

erythema infectiosum

 

▶︎りんご病大人の症状はむくみ・かゆみ・しびれ・頭痛!感染からの潜伏期間は?

 

大人の方が重症化しやすい

大人になると、免疫の獲得率が高まり、約50%以上の人がりんご病への免疫を獲得しています。

しかし、大人になってりんご病に罹ると、子どもよりも辛い症状が長期間続くようです。

大人と子どもでは、症状に違いが見られることも、りんご病の特徴です。

特徴的な発疹は、大人では必ずしも頬に見られるわけではありません。

頬は赤くならず、手足だけに発疹が出ることもあります。

大人のりんご病では、発疹が現れやすいのは、太ももや腕です。

発疹は、通常、5~7日くらいで消えていきますが、一旦消えた発疹が日光に当たったり運動したりしたことで、再び現れることもあります。

大人では、発疹が3週間ほど続くこともあります。

 

発疹が現れた後、大人では関節痛になることも多いようです。

腰や膝といった大きな関節だけでなく、全身の関節が痛む人もいます。

手指の痛みやこわばりが出る人もいます。

関節痛がひどくて1~2日歩けないということもあります。

りんご病には特効薬がありません。

頬の発疹が強い痒みを伴う場合は、痒み止めが処方されますが、対症療法になります。

通常は、発疹や熱が自然に治まるのを待つことになります。

 

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妊婦は特に注意

妊婦がりんご病に感染すると、胎児の組織などに水分が溜まる胎児水腫や流産の危険性があります。

母体には発疹などの症状が現れなくても、胎児には影響を及ぼしているケースもあるため、妊娠中に子どもに接する時には注意が必要です。

上の子どもがりんご病に罹った場合は、産婦人科に予め電話で相談して必要な期間自宅で様子を見てから、必ず産婦人科を受診するようにしましょう。

りんご病は発疹が現れる前に感染力が強いため、他の人への感染を防ぐために、直接受診する前に、電話で相談し、指示を受けるようにしてください。

 

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