子供のインフルエンザの合併症の症状は?なりやすいのは中耳炎や気管支炎!

インフルエンザによる学級閉鎖が、各地で報じられるようになりました。

インフルエンザワクチンの接種の予約を受け付けるクリニックも、そろそろ出始めたようです。

インフルエンザウイルスに感染することで発症するインフルエンザ。

普通の風邪と違って、急激に発症し、38°C以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れます。

また、さまざまな合併症が引き起こされるのも、心配なところです。

 

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年齢によって特徴が見られる合併症

influenza

インフルエンザの流行は、保育園や幼稚園、小学校などから始まることが多いとされています。

インフルエンザの患者の総数に占める小児の割合は、75%とも言われています。

0歳から15歳までの患者が多いのが、インフルエンザの特徴です。

ただし、この年齢層は、インフルエンザで命を落とすというのは、最も低いとされています。

小児と対照的なのが、高齢者です。

高齢者は、インフルエンザに罹る率は低い一方、罹った場合の亡くなる確率が高いことが指摘されています。

高齢者がインフルエンザに罹った場合の合併症で恐れられているのは、肺炎です。

インフルエンザに罹って肺炎を併発し、肺炎から死亡に至るケースは、高齢者の場合、少なくありません。

小児がインフルエンザに罹った時の合併症で最も恐れられているのは、インフルエンザ脳症です。

6歳以下の子供が発症し、亡くなる率も高いとされています。

ただし、1歳未満の赤ちゃんでは、インフルエンザ脳症は少ないとされています。

インフルエンザ脳症は、過剰な免疫反応が原因と考えられています。

インフルエンザ脳症以外の合併症で子供に多いのが、中耳炎、気管支炎です。

いずれも風邪の治りかけにも起きやすい病気ですが、インフルエンザは症状が長引くため、インフルエンザの最中に中耳炎や気管支炎の症状が現れることがあります。

 

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▶︎2015年のインフルエンザの流行と症状は?現在流行しているのは風邪と紛らわしいB型!

 

中耳炎や気管支炎の症状が現れるのはいつ頃から?

インフルエンザは、ウイルスに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、38°C以上の高熱を発し、筋肉痛などの全身症状が現れます。

そして、通常、4~5日程度で熱が下がり始め、回復に向かっていきます。

発熱してから4~5日以上経っても熱が下がらない場合、中耳炎や気管支炎などの合併症を疑う必要が出てきます。

コンコンという軽い咳から、ゴホンゴホンという痰がらみの咳に変わったら、気管支炎の疑いがあります。

インフルエンザの高熱が出た2~3日後に痰がらみの咳が出始めることが多いようです。

咳がひどくなると、夜眠れなくなります。

咳のために眠れなくなったら、病院に再度行きましょう。

抗生物質が処方されます。

インフルエンザウイルスが中耳に侵入して炎症を起こすと、中耳炎になります。

中耳に膿が溜まり、耳がひどく痛みます。

子供が耳を痛がったり、耳を頻繁に触るようなら、中耳炎の可能性があります。

病院を再度受診しましょう。この場合も、抗生物質が処方されます。

 

▶︎インフルエンザ予防接種!幼児の適正時期はいつ?


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