夏にもインフルエンザになる?夏の症状は冬と違うのか?

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インフルエンザは、冬の病気。

そうした常識に、近年、変化が生じています。

夏休み明けの9月、発熱した1人の子供から、インフルエンザの感染が広がり、学級閉鎖になったケースも。

インフルエンザは、夏にも流行しうる病気なのです。

夏のインフルエンザの症状は、冬と違うのでしょうか?

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インフルエンザの症状は夏も冬も同じ

インフルエンザの症状は、夏も冬も、同じです。

インフルエンザウイルスに感染すると、1~3日間の潜伏期間を経て、高熱を発します。

熱は、38℃以上になります。

寒気を覚えます。

頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛などの症状が、突然、現れます。

その後、咳や鼻水などの症状が1週間ほど続いて、次第に治っていきます。

症状の現れ方は、夏のインフルエンザも、変わりません。

同じ症状でも、インフルエンザと気づきにくいのは、夏にインフルエンザに罹るとは、思ってもみないからです。

しかし、近年、夏場にインフルエンザに罹る人は、徐々に増えているようです。

夏場にインフルエンザに罹るのは、もっぱら、旅行者からの感染と考えられています。

旅行先は、東南アジア、南半球などが、多いとされています。

東南アジアでは、季節は雨季。

湿度は、きわめて高いのですが、近年の研究で、湿度がきわめて高い時にも、インフルエンザのウイルスは、人の粘膜内で生存率が上がることが、明らかにされました。

オーストラリアなどの南半球は、日本が夏の頃、冬。

まさにインフルエンザの流行期です。

こうした土地に旅行した人が、滞在先でインフルエンザウイルスに感染し、帰国後、感染を広げていると、考えられています。

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→風邪とインフルエンザの違い!初期症状で気づく2つのポイント

注意したい夏風邪と熱中症

日本の夏は、高温多湿。

インフルエンザウイルスは、活動がしにくい環境です。

免疫力が落ちていなければ、旅行先からインフルエンザウイルスを持ち込んだ人がいても、感染する確率は、さして高くありません。

問題は、夏は、体力が消耗し、食欲不振や寝不足から、免疫力が著しく低下していることです。

また、熱中症や夏風邪などにも罹りやすくなっています。

体力が一層低下します。

夏風邪をひいて、体力が落ちたところで、インフルエンザウイルスに感染する人も、少なくないようです。

夏風邪の代表とも言えるヘルパンギーナ、手足口病は、エンテロウイルスが原因です。

エンテロウイルスに感染すると、腹痛や下痢を起こします。

夏風邪が治らないうちに、インフルエンザウイルスに感染し、高熱を発することもあります。

その場合、インフルエンザの症状として、腹痛や下痢が自覚されやすくなりますが、実際には、夏風邪とインフルエンザの両方に罹っていたということになります。

そうしたケースは、少なくないようです。

まずは、体力を低下させないこと。

栄養価の高いものを食べ、睡眠をしっかりとりましょう。

エアコンを調整して、26~28℃の適温を保つようにすることも、大切です。

また、水を1日3リットル飲むと、鼻や喉の線毛の動きが良くなって、ウイルスが体外に排出されやすくなるとされています。

通常、1日に2リットルは、水分を補給していますので、あと1リットル、余分に水を飲むようにすると、良いでしょう。

→溶連菌感染症とインフルエンザが同時に併発する事は?対処法は?


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