2015年のインフルエンザの流行と症状は?現在流行しているのは風邪と紛らわしいB型!

テレビで報道されるようになったインフルエンザの流行。

インフルエンザというと、11月下旬頃から流行し始めて翌年の2月頃にピークを迎える病気と思っている人が多いようですが、実は、学校での集団感染は初秋から起こっていることが少なくありません。

早くも流行が始まった今季のインフルエンザ。

流行の状況と症状、発症した時の心得等をまとめてみました。

 

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すでに複数の学校で学級閉鎖

influenza

今季、最も早く学級閉鎖が報告されたのは、長野県の小学校。

8月31日に学級閉鎖したことが報告されています。

次いで、松本市の私立の中高一貫校で、9月4日~13日の間、4学年で学級閉鎖し、1学年は学年閉鎖しました。

9月中旬には、東京都調布市の小学校でもインフルエンザの集団感染が確認されました。

調布市の柏野小学校では、9月14日に2年生の1学級の9人が発熱や咳などの症状を訴えて欠席。9人のうち、7人がインフルエンザB型と診断されました。

他にも5人に発熱や咳などの症状が現れたため、9月16日から2日間、学級閉鎖しました。

9月中に小学校や中学校の学級閉鎖のニュースが聞かれ、「今年は異常に早いのでは⁈」と感じるかもしれませんが、実は、2014年も9月に入ってインフルエンザ患者が増え始めていました。

しかも、昨秋、流行したのも、今年と同じくB型でした。

 

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B型の特徴は?A型との主な違いは?

患者が多いのは、インフルエンザA型ですが、昨シーズンも今シーズンも初秋に流行しだしたのはB型。

インフルエンザ発症が報じられた東京都の小学校での患者の様子を見ると、発熱や咳などの症状が現れたとのことですが、発熱と言っても、B型では微熱です。

この点に注意が必要です。

40℃近い高熱が出るのは、インフルエンザA型。B型では、ほとんど熱が出ない人さえいます。

高熱が出たらインフルエンザの可能性が高いと言えますが、高熱が出なければインフルエンザではないということにはなりません。

インフルエンザB型の特徴は、消化器系に不調が現れるということです。

あわせて体がダル重くなったら、インフルエンザB型に罹った可能性があると考えましょう。

お腹にきた風邪という感じなら、すでにインフルエンザ患者が報告されている時期になりましたので、必ず病院を受診しましょう。

特に子供は必ず受診させてください。市販の風邪薬を安易に飲ませると、場合によってはインフルエンザ脳症を引き起こすこともあります。

 

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▶︎インフルエンザによる心筋炎の症状や治療について

 

インフルエンザに罹ってしまった時の5つの心得

1.かかりつけ医の指示に従った治療を受けましょう。

抗インフルエンザウイルス薬は、発症から48時間以内に服用すると、発熱期間が通常1~2日間短縮され、鼻や喉から排出されるウイルス量も減ります。

しかし、服用が遅れると、十分な効果は期待できません。

医師の指示に従って、薬は適切に服用しましょう。

2.十分に休養し、十分な睡眠時間をとるようにしましょう。

自分の治癒力を高めることが大切です。

3.水分をしっかり摂取しましょう。

4.咳やくしゃみによって周囲に二次感染させないために、どうしても外出しなくてはならない時には不織布製のマスクを着用してください。

5.人混みへの外出は控えるようにします。

学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。

社会人では、医師の指示に従って出社の判断はすることになりますが、同じ職場に妊娠中の女性がいるようなら、二次感染を防ぐために十分な配慮をすることが求められます。

 

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