インフルエンザ治療薬タミフル・リレンザ・イナビルの効果や時間について

2014年現在日本で承認されている
インフルエンザ治療薬は、
タミフル(オセルタミビルリン酸塩)、
リレンザ(ザナミビル水和物)、
ラピアクタ(ペラミビル水和物)、
イナビル(ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)、
シンメトレル等(アマンタジン塩酸塩)があります。

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インフルエンザ治療薬について

タミフル、リレンザ、ラピアクタ、
イナビルはノイラミニダーゼ阻害薬という
カテゴリーに属する薬ですが、
それぞれ投与方法(使い方)や
作用時間(使用する頻度)などが異なります。

くすり

タミフルは経口投与する飲み薬です。

カプセルとドライシロップの2種類があります。

インフルエンザの治療のために使う場合、
通常成人では1日2回ずつ、
5日間経口投与します。

予防のためにも
条件付きで処方されますが、
予防目的の場合健康保険の適用がされないため、
全額自己負担する必要があります。

飲み薬であるため服用が簡単で、
痛みや不快感を伴わないのがメリットですが、
飲み忘れてしまうと効果が薄れてしまいます。

リレンザは専用の吸入器で口から吸入する薬です。

治療目的の場合、
1日2回ずつ5日間吸入します。

こちらも予防のために条件付きで処方されますが、
健康保険の適用範囲外です。

タミフルに耐性があるウイルスにも
効果があることが期待できますが、
子供など吸入操作が難しい場合があります。

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ラピアクタ・イナビルについて

ラピアクタは点滴で静脈内に注入する薬です。

予防目的での投与は認可されていません。

治療目的の場合、
15分以上かけて点滴で使用します。

基本的に1回の点滴で治療が完了するため、
飲み忘れなどによる効果の低下の心配がありませんが、
点滴は針の注射の際の痛みがあり、
また一定時間安定した姿勢でいなければなりません。

イナビルは専用の吸入器で
口から吸入する薬です。

治療目的の場合、
1回だけ吸入します。

予防目的の場合も処方されますが、
保険の適用はされません。

飲み忘れの心配はありませんが、
吸入操作が難しい場合があります。

いずれの場合にも、
治療目的での使用の場合、
インフルエンザ発症後48時間以内に
投与を開始する必要があります。

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