タミフルの服用中止のタイミング!副作用で嘔吐する?

タミフルの副作用としては、
まずは嘔吐、
下痢、
腹痛などの消化器症状があげられます。

嘔吐は24.3%、
下痢は20%の人にみられます。

他に、
かなり稀ながら、
意識障害、
異常行動、
せん妄、
幻覚、
妄想、
けいれんなどがみられます。

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タミフルでの異常行動

2005年、
14歳と17歳の少年が
タミフル服用直後トラックに
飛び込むなどの異常行動を起こして
死亡するという事態が発生しました。

患児を聴診中の女医

それ以降も、
タミフル服用後に
突然立ち上がって部屋から出ようとする、
興奮状態となって手を広げて
家の中を動き回っては意味の分からないことを言う、
興奮して窓を開けてベランダに出ようとする。

人に襲われる感覚を覚えて
外に飛び出すなどの異常行動の報告が相次ぎ、
死亡につながる事態も続いたため、
厚生労働省は2007年、
タミフルの輸入販売元の中外製薬に対し、
10歳以上の未成年の患者には原則として使用を差し控えること」
との添付文書の警告欄を改定し、
緊急安全性情報を医療機関に
配布するよう指示しました。

ただし、
インフルエンザの急性期には、
解熱剤のアセトアミノフェンだけを
服用した後や医薬品を何も服用していない場合でも
異常行動が現れることが報告されています。

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タミフルについての安全対策

2009年の薬事・
食品衛生審議会医薬品等
安全対策部会安全対策調査会においても、
タミフル服用の有無にかかわらず、
異常行動は
インフルエンザ自体に伴って発現する場合があることが
明確になったとしています。

そして、
同調査会は、
タミフルと異常行動との
因果関係を示す結果は得られていないが、
引き続き予防的な安全対策を行うことが
妥当と結論づけています。

現在は、
10歳以上の未成年の患者には
原則としてタミフルは処方されず、
タミフルドライシロップや
リレンザを使用するように医師は制限しています。

ただし、
既往歴から
ハイリスク患者と判断される場合は、
医師の判断により処方できることになっています。
そして、タミフルを処方する際には
服用開始後最低2日間は目を離さないように
保護者に注意を呼びかけています。

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