赤ちゃんや乳児がノロウイルスに感染した際に食事で気をつけたい3つのポイント!

寒くなると感染が広がるノロウイルス。

ノロウイルスは、ウイルス性食中毒の原因物質の一つです。手指や食品を介して口から感染します。

嘔吐、下痢、腹痛などが主な症状。

乳幼児では、特に嘔吐の症状が多いとされています。赤ちゃんや幼児がノロウイルスに感染したら、食事ではどのような配慮が必要になるでしょうか?

気をつけたいポイントは、3つあります。

 

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ノロウイルスに感染したら水分補給に努める

baby

体内に占める水分の量は、幼い子供ほど多くなっています。

新生児は80%、幼児で70%とされています。

健康な状態での水分量が多いため、赤ちゃんや幼児は、嘔吐や下痢で水分を失った時に、大人よりも脱水症状に陥りやすいと言えます。

ノロウイルスに感染して嘔吐や下痢の症状が激しい時には、まずは水分補給が大切です。

冷たい飲み物はいけません。

胃腸を刺激し、吐き気や下痢を引き起こすためです。

常温の飲み物を与えましょう。一度にたくさん飲ませるのも、胃の負担になり、吐き出してしまう結果になりかねません。

少量ずつ飲ませるようにしてください。

市販の経口補水液なら、大塚製薬のOS1が医療機関でも勧められています。

含有されている塩分と糖分の割合が適当だからです。

自宅で作る際には、湯ざまし1ℓに対して、砂糖40g、食塩3gが目安です。

嘔吐が激しい時に湯ざましだけでは、塩分が失われて脱水が進むことがあります。

食塩や砂糖も混ぜることを忘れないようにしましょう。

スプーン1杯ずつ、10~20分毎に与えると良いでしょう。

吐き出したら、20分くらい休み、様子を見ます。

乳幼児は、水分補給を受け付けず、吐き出してしまうことも少なくありません。

特に発症直後の6時間くらいは、水分を与えても吐き出すことが多いようです。

そのような時には、病院で相談しましょう。

点滴治療をすることもあります。

 

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▶︎ノロウイルスに感染した際の食事はバナナやヨーグルトがオススメ?

 

消化の良い物を少量ずつ与える

嘔吐が治まってきたら、少しずつ消化の良い物を与えます。

食事を再開する目安は、3時間以上吐かなくなった頃。

少量ずつ食べさせます。

最初は、1~2口にして、様子を見ながら与えるようにしてください。

ヨーグルト、お粥、よく煮込んだうどん、豆腐などが良いでしょう。

また、りんごも整腸作用があり、オススメです。

食物繊維が負担にならないよう、すりおろして食べさせましょう。

 

▶︎子供のノロウイルスが完治した後の食事はいつから普通に戻してよいのか?

 

胃を刺激したり負担を掛けたりするものは控える

冷たいものや炭酸、香辛料などを与えないことはもちろんですが、意外なものも、弱った胃腸には障りとなります。

たとえば、ミカンやグレープフルーツ

クエン酸が胃に刺激を与え、吐き気を起こすことが少なくありません。

また、豆や海藻類、キャベツなども、食物繊維を豊富に含むため、ノロウイルスに感染した時には胃腸の負担になります。

味噌汁やスープの具に入れるのは、控えるのが無難です。

 

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