赤ちゃんのロタウイルスの予防接種と症状と便の具合について!

乳幼児においてロタウイルス感染症は、
胃腸炎の中で最も多いだけでなく、
最も重症になりやすいものです。

激しい水様の便で下痢が繰り返し続き、
嘔吐が伴うので、
体から水分と塩分がたちまた失われていき、
容易に脱水症状を引き起こします。

脱水症状が酷くなると、
点滴をしても死亡することがあります。

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脱水症状以外にも気をつける事!

脱水症状だけでなく、
けいれん、
脳炎や脳症、
急性腎不全、
肝機能障害、
心筋炎などが起こることもあります。

Focus on an intravenous drip

これらの重い合併症のうち、
小児の急性脳炎については、
毎年約40人みられるとの報告があります。

ロタウイルスが脳炎を
引き起こすことがあるのは確かですが、
その詳しい機序はまだ分かっていません。

下痢や脱水症状の程度と
脳炎や脳症の発生頻度や重症度とは、
相関関係が認められていないのです。

脳炎が引き起こされた場合の進行は速く、
1日で意識不明になることもあります。

脳炎や脳症の症状としては、
繰り返すけいれん、
意識障害があげられます。

けいれんは難治症で、
38%が後遺症として麻痺を残します。

脳炎や脳症を引き起こす患者は、
1~2歳児に多いとされます。

ロタウイルスは初感染時に重症化し、
2回目以降の感染は症状が軽くなります。

この性質を応用し、
ロタウイルス胃腸炎の重症化を予防することを目的として、
ワクチンがつくられました。

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ロタウイルスへの予防やワクチンはしっかりとする事!

現在は世界の120カ国以上で
ロタウイルスワクチンが導入されています。

ロタウイルスワクチンは、
ロタウイルス胃腸炎の患者総数を68~79%減らし、
重症化を90~98%減らし、
入院を96%減らしているとの報告もあります。

WHO(世界保健機関)は、
ロタウイルスワクチンを
子供が接種する最重要ワクチンのひとつに
位置付けています。

現在、
日本ではロタウイルスワクチンの
接種は任意とされており、
使用時の公費設定がなく、
1回の接種に10800円から16200円かかりますが、
ロタウイルスワクチンの
接種を考えられるのも必要だと言えます。

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