ロタウイルスの予防接種の効果はいつまでの期間効果があるか!

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現在、ロタウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。

ロタウイルス胃腸炎に罹ってしまうと、根本的な治療法はないのが実情です。

しかし重症化するのは、ワクチンを接種することで約90%以上防ぐことができるとされています。

皮膚科の医師

ロタウイルスワクチン接種は受けておこう!

ロタウイルスワクチン接種が推奨されるのは、ロタウイルスの強さにあります。

ロタウイルスは非常に強いウイルスで、どんなに清潔にしていてもウイルスを完全に除去することはできないとされています。

そのため、事実上世界中の乳幼児が1度は感染すると考えられていて、日本では亡くなったという例はあまりありませんが世界的に考えると最も多い乳幼児が亡くなる原因のひとつと考えられています。

ですから、ロタウイルスはワクチンを接種しないまま初めて感染すると、乳幼児のころに激しい症状が起きます。

ロタウイルスのワクチンは「感染すること」ではなく、「重症化を抑えること」が目的ですから「どうせ感染するから」と考えずに受けるようにしましょう。

▶︎ロタウイルスの予防接種の効果はいつまでの期間効果があるか!

ワクチンの接種の仕方について

ロタウイルスワクチンは生ワクチンです。

経口接種、つまり飲んで体内に取り入れます。

日本では、ロタリックスとロタテックの2種類が発売されています。

いずれのワクチンも生後6週から経口接種ができ、生ワクチンのため必ず4週以上間隔をあけて、2回または3回接種します。

接種期間は、2回接種の場合は生後6~24週の間3回接種の場合は生後6~32週の間です。

接種できる期間がこのように短いので、初回接種は、できれば生後2ヶ月の誕生日にでも受けることをお勧めします。

遅くとも生後14週6日までに受けるようにかかりつけ医と相談しましょう。

なお、この「生後14週6日までに」という制限は厳守されます。

つまり「+1日未満」という意味です。

規定の期間を過ぎたら接種できなくなります。

ご注意ください。

ロタウイルスワクチンは生ワクチンなので、初回に受けた種類のワクチンを、接種が完了するまでの間に変更することはできません。

ロタウイルスワクチンの接種には、接種1回につき、ロタリックス使用時は16200円ロタテック使用時は10800円かかります。

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▶︎ロタウイルスの予防接種の副作用は下痢と腸重積と嘔吐と便秘!不機嫌な期間

小児用肺炎球菌ワクチンも同時に接種がオススメ?

最初にロタリックスを接種して、後からロタテックの方が安いからというので変更を申し出ても、変更はできません。

どちらのワクチンがいいか?については、かかりつけ医とよく話し合って決めるようにしましょう。

0歳児は他にも接種が必要なワクチンが多数あるので、生後2ヶ月になったら、例えばヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンなどと同時接種するのも良いでしょう。(ヒブや小児用肺炎球菌ワクチンについては公費使用時は無料となります。)

なお、ロタウイルスワクチンは、以前に腸重積症(腸管の一部が腸管腔内に入り込む)を起こした子供や、腸重積症を起こしやすい腸の病気の子供は、接種を受けることができません。

▶︎ロタウイルスの便の臭い回数と処理は!大人いつまでに予防接種をするのか!?

ワクチンを打ってもロタウイルスに感染するのはなぜ?

ロタウイルスは非常に強いウイルスという話をしました。

それは感染力や生存力だけでなく、変性する力にもいうことができます。

ロタウイルスは非常に様々な遺伝子型を持ち、一度の感染で完全な抗体を作ることはできません。

ただ、ロタウイルスは遺伝子型が異なっていても、抗体を持っていればある程度免疫が効きます。

そのため何度も感染を繰り返しながら、徐々に免疫を強化していきます。

ですから、大人になっても感染することは珍しいことではありません。

つまり、ワクチン接種後にロタウイルスに感染しても、ワクチンによって免疫はついているということです。

こうしたワクチンの働きはロタウイルスワクチンだけに限ったことではありません。

終生免疫を得ることができるウイルスの方が少ないですし、インフルエンザワクチンのように毎年受けなければならないわけでもありませんから、ほかのワクチンと同時に摂取しておくことをおススメします。

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