ロタウイルス胃腸炎の治療法等

現在、
ロタウイルスに効果のある
抗ウイルス剤はありません。

そのため、
治療の中心は、
脱水症状を防ぐための水分補給と
体力を消耗しないための栄養補給になります。

スポンサーリンク

病気の子供の世話をする際に注意点

自宅で病気のお子さんの世話をされる際には、
イオン飲料などを
少しずつ回数を多めにして
摂取させるようにしてください。

眠る赤ちゃん

お腹の負担にならないように
室温程度のものをスプーンで
少量ずつ与えるようにしましょう。

柑橘類のジュースや
乳製品は嘔吐を誘発するため、
与えないようにしてください。

ただし、
乳幼児の場合は、
水分補給を受け付けずに
吐き出してしまうこともしばしばです。

そのような時は、
水分補給を受け付けない状況であることを
医師に相談しましょう。

病院では点滴によって
水分補給と栄養補給を行なうことも可能です。

点滴をしても、
脱水症状が酷くなると死亡することもあります。

重度の脱水症状は主に
4~23ヶ月児に認められるとの報告、
入院患者の70~80%
2歳以下であるとの報告もあります。

2歳以下の子供が
ロタウイルス胃腸炎に罹った場合は、
脱水症状にくれぐれも注意してください。

スポンサーリンク

お尻ただれには気をつける事!

激しい下痢ですので、
お尻のただれも心配されます。
お尻拭きでゴシゴシこするのは厳禁です!

使い捨てのお尻拭きに少しぬるま湯を含ませて拭くと良いでしょう。

拭いた後に、
ワセリンなどオムツかぶれ用の
軟膏を肛門周囲を中心に広く塗っておくのも良いでしょう。

下痢便が直接肌に当たらず、
ただれを予防したり、
軽減させたりできます。

下痢止めの薬は、
病気の回復を遅らせることがあります。

使用しないのが望ましいと言えます。

5歳までの急性胃腸炎の入院患者のうち、
40~50%前後は
ロタウイルス胃腸炎だとされています。

また、就学前の子供の約半数が
ロタウイルス感染症で小児科外来を受診し、
その数は年間80万人と推計されています。

そのうち15~43人に1人が入院しています。

死亡例は、
日本国内では毎年2~18名が報告されています。

胃腸炎の原因になるウイルスはたくさんありますが、
最も重症になりやすいのが
ロタウイルス胃腸炎だと言えます。

1・2・・>>次のページへ


スポンサーリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ