夏バテの症状は貧血に似てる?寒気が引き起こる原因は何?

梅雨明け後、毎日暑い日が続きます。

昼間は体温を超える気温。夜も熱帯夜。体が休まらず、何となくフラフラ。

体がだるくて重い。

「夏バテ…」と思いますよね。

しかし、夏バテと紛らわしい症状なのが貧血です。

20~40代に貧血が多いとされています。

働き盛りに多い貧血。

貧血も、ないがしろにできない病気です。

 

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貧血とは?

鉄分が不足した状態が貧血です。

鉄分の最も大切な働きは、血液中で酸素を体内の隅々まで運ぶことです。

血液の中で酸素を運ぶ役割を担っているのが、赤血球の中のヘモグロビンです。

ヘモグロビンを構成しているのが、鉄です。

 

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鉄分が不足すると、ヘモグロビンが不足して、酸素が体内に十分に行き渡らなくなります。

体が酸欠状態になるのが、貧血です。

貧血の代表的な症状は、全身倦怠感、イライラ感、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、頻脈などです。

また、貧血になると、顔色が悪くなり、寒気を感じやすくなります。

エアコンの風に当たり過ぎただけと思っていたら、実は貧血だったということもあります。

長期間に徐々に貧血が進行した場合、健康な人の50%程度まで鉄分が少なくなっていても、特別な自覚症状が無いこともあります。

寒気を感じたら、エアコンのせいにしないで、まぶたを指で返して粘膜の赤みを確認してみましょう。

赤みが薄いようなら、貧血の可能性があります。

 

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注意したい体臭と氷食症

貧血の症状が進行した時に現れる、意外な症状の一つが体臭。

汗をかく季節には、体臭が気になりますが、臭いがひどいようなら、要注意です。

貧血が起こっているかもしれません。

 

貧血になると、体は酸素不足の状態になっています。

酸素が十分に使えない状態で、エネルギーを作ろうとします。

この時に作られるのが、乳酸やアンモニアです。

乳酸やアンモニアが汗と一緒に出ることで、体臭が強くなります。

激しい運動をしたわけでもないのに、体臭が強くなっていたら、一度血液検査を受けてみましょう。

もう一つの意外な症状が、無性に氷を食べたくなるというものです。

暑い夏には、氷が恋しくなります。かき氷の1杯くらいなら、誰でも食べたくなります。

しかし、製氷皿1皿分の氷を食べたくて仕方ないという衝動に駆られるようなら、体調の変化と受け止めましょう。

無性に氷が食べたくなる状態は、「氷食症」と呼ばれています。

 

氷食症の主な原因は、鉄欠乏性貧血だと考えられています。

氷食症の発症メカニズムは、はっきりと解明されていませんが、貧血を治療したところ、氷食症も治ったケースが多く、因果関係があることは認められています。

鉄不足による自律神経の乱れから体温調節がうまくできず、体を冷やしたくなるためだろうと考えられています。

氷を無性に食べたくなったら、貧血かもしれません。

血液検査を受けてみることをお勧めします。

 

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