手足口病は熱が出ない事もある?赤ちゃんや乳幼児が気をつけるポイントは?

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春から夏にかけて、小さな子どもが罹りやすい病気に、手足口病があります。

0~4歳の乳幼児に多く見られます。

その名の通り、手のひら・足の裏・口の粘膜などに、発疹ができる病気です。

ただし、特徴的な発疹も、人によって出方はさまざま。

他の症状については、現れ方が人によって大きく異なります。

特に個人差が大きいのが、熱です。

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熱が出ないこともある

手足口病は、平均3日の潜伏期間の後、水泡状の発疹が出ます。

周囲が赤くて真ん中が白い発疹です。

大きさは、2~3mm。米粒大です。

発疹の出方は、人さまざま。

手の甲・足の背面・腕・太もも・下腿・耳・お尻などにできるケースが、最近、増えているそうです。

逆に、手のひらに1~2個ポツっとできるケースもあります。

発疹は、3~7日で消えていきます。

発疹以外の症状は、発熱、食欲不振、喉の痛みなど。熱は、37~38度くらい。

高熱が出ることは、ほとんどありません。

子どもの病気の多くは、発熱を伴いますが、手足口病では、発熱は約3割と言われています。

熱が出ないことも多く、口の中を痛がって、初めて手足口病だったと気づくことが、少なくありません。

口の中が痛くて、食事を摂るのを嫌がることもあります。

特に舌の周縁部に発疹ができた場合、痛みが強いようです。

口の中を痛がる時には、しみないものを食べさせましょう。

プリン、ゼリー、アイスクリーム、豆腐、冷ましたおじや、みそ汁、ポタージュスープなどが、良いでしょう。

多くは、5日程度で軽くなります。

どうしても食事が摂れない時は、水分補給をしっかりしましょう。

酸味のあるジュース類はしみるので、麦茶や牛乳などが、良いようです。

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登園や登校はどうしたらよいか?

手足口病は、子どもにとってポピュラーな病気です。

基本的には、軽い病気なので、熱が出ない場合、幼稚園や保育園に登園させてよいかどうか、悩む人が、少なくありません。

どの程度なら、保育園や小学校に通わせてよいのか?

特定の感染症については、学校保健法に基づき、校長や医師の判断で出席を停止することができます。

ただし、手足口病は、学校保健法に該当する疾患ではありません。

そのため、医師の間でも、判断が分かれるようです。

熱が出ない場合は、登園させて構わないという医師もいます。

自宅で安静にしておく必要があるのは、熱がある時か、口の中を痛がって食事が摂れない時とする医師もいます。

また、症状にかかわらず、感染力が強い疾患であることを重視して、登園や登校は禁物とする医師もいます。

子どもが手足口病に罹り、熱が出ず、おそらく軽い症状で治まることが予想できる場合、保育園や幼稚園、学校でどのような対応をしているのかを、事前に確認するのが、無難です。

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