溶連菌感染症の大人の症状で39度近い熱と頭痛になるのか!?

溶連菌に感染すると39度近く発熱します。
溶連菌感染症の症状として
最初に現れるのが高熱です。

しかし、
溶連菌感染症と診断されたときに
しっかり完治させておかず、
最初に罹ったときから
2週間ほど経った頃に
39度以上の高熱を突然発症することがあります。

スポンサーリンク

その場合にはリウマチ熱が疑われます。

溶連菌感染症とリウマチ熱

リウマチ熱は、
溶連菌に対する免疫力が、
自分の関節や
心臓を誤って攻撃するために起こる病気
考えられています。

薬と体温計

リウマチ熱の患者の70%に
強い関節痛が認められます。

関節痛は、膝、肘、手首などの
大きな関節に見られます。

また、リウマチ熱の患者の約半数が
心炎を起こしています。

心炎を起こした場合、
適切に治療されないと、
心臓の弁に障害が残ります。

リウマチ熱は5~15歳の子供に多い病気なので、
小児科専門医を受診してください。

受診の際、
2~3週間前に溶連菌感染症と
診断されたことを医師に伝えてください。

リウマチ熱は日本では少なくなった病気なので、
きちんと説明しないと、
見落とされてしまう危険性があります。

溶連菌に感染して
1~3週間くらいの間に頭痛が現れたら、
急性糸球体腎炎が疑われます。

スポンサーリンク

溶連菌感染症と急性糸球体腎炎

溶連菌感染症に罹って一番厄介なのは、
急性糸球体腎炎
引き起こすことだとも言えます。

腎臓は体の老廃物を
ろ過して外に出す臓器ですが、
この「ふるい」に
死んだ溶連菌を含んだ塊が詰まり、
網目を所々破ってしまったのが、
急性糸球体腎炎です。

網目が詰まって尿が十分出ず、
体内に水が溜まってむくみ、
血圧が上がって頭痛を起こすわけです。

急性糸球体腎炎になったら、
入院して安静にし、
水分と塩分を極力控え、
利尿剤で尿を出したり、
血圧を下げるようにしたりすることになります。

溶連菌感染症自体は、
抗生物質を飲むと直ぐによくなる病気です。

しかし、
熱が下がり、
喉の痛みが軽くなったところで
薬を飲むのを止めてしまうと、
リウマチ熱や急性糸球体腎炎といった
厄介な病気を引き起こします。

抗生物質は医師の指示に従って正しく服用し、
しっかり完治させるようにしてください。

1・2・・>>次のページへ


スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ