溶連菌感染症はいつ発疹する!?写真(画像)で見ると顔のかゆみは薬!?

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溶連菌は咽頭炎を引き起こす細菌です。

溶連菌に感染すると、高い熱が出て喉が痛みます。

そして、扁桃腺が腫れて膿が出ます。

溶連菌感染症 発疹 画像
http://www.miyake-naika.or.jp/03_katei/syoni_yorenkinkansensyo.htmlより引用

扁桃腺から膿みが出る!

扁桃腺が腫れて膿が出るのは、溶連菌そのものによって生じる症状です。

こうした症状だけで終わることもありますが、発熱してから半日から2日後に、針の頭くらいの大きさのざらざらした赤い発疹が現れることがしばしばあります。

この発疹は、溶連菌の産生する毒素に対する一種の免疫アレルギーです。

発疹が現れた段階を、昔は「猩紅熱(しょうこうねつ)」と呼び、明治年間に法定伝染病に指定されていました。

「猩紅熱」は、昔は命を落とすこともあり、恐れられていた病気の1つでした。

しかし、抗生物質が開発されてからは容易に治療ができるようになり、1998年の法改正に伴い、猩紅熱は法定伝染病ではなくなりました。

現在ではほとんどの場合、溶連菌感染症として診断、治療がなされています。

▶︎溶連菌感染症で学校にいけない!潜伏期間と症状は!?

溶連菌感染症の症状の進行について

発疹はかゆみを伴って、1日ぐらいで全身に広がります。

首や胸、脇の下、太ももの内側など、しわの多いところや圧迫される場所に多く現れ、顔や口のまわり、手のひら、足の裏には見られません。

その後、舌が赤くぼつぼつするようになります。

発疹は1週間くらいで消えます。解熱する頃から指先の皮がむけることがあります。

3週間ほどで軽快し、あとは残りません。

溶連菌に感染して発疹が現れ、皮膚のかゆみが強いときには、かゆみを抑える抗ヒスタミン剤を内服したり、ヒスタミン軟膏を併用したりします。

溶連菌に感染しても、抗生物質を内服すれば、数日で薬の効果が現れて熱が下がり、発疹も徐々に目立たなくなります。

熱が下がれば入浴してもかまいません。

ただし、発疹は温かいとかゆみが強くなるので、あまり暖め過ぎないよう、長湯はしないで軽く湯船につかる程度にしましょう。

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▶︎溶連菌感染症の症状は嘔吐と下痢の症状!

溶連菌には抗生物質が効く!

溶連菌の治療には、抗生物質が使われます。

基本的に抗生物質で治らないということはありません。

ですから、怖い病気ではないということですね。

溶連菌で処方される抗生物質には、ペニシリン系とセフェム系が主になります。

【ペニシリン系】

ペニシリンは最も有名な抗生物質で、世界初の抗生物質です。

そのため、溶連菌にかかわらず多くの感染症に対して使われています。

ただし、長く使われてきたため、耐性菌というペニシリンが効かない菌も存在しています。

また、アレルゲンになりやすく、アレルギー症状を起こす人もいます。

その場合はマクロライド系抗生剤を使用します。

【セフェム系】

ペニシリンに比べるとかなり最近の抗生物質です。

適用できる症状も多く、現在ではペニシリンよりも主力の抗生物質のひとつになっています。

セフェム系ではペニシリンよりも副作用やアレルギー反応が少ないことも特徴です。

▶︎赤ちゃんの溶連菌感染症の症状や治療法は?

溶連菌で抗生物質が効かないってどういうこと?

溶連菌は抗生物質で治ると紹介しましたが、まれに抗生物質が効かないことがあります。

これは、ペニシリンの項目で説明した「耐性菌」が原因なんです。

溶連菌感染症というと基本的にA群レンサ球菌に感染したものを指しますが、溶連菌の中にもいろいろな種類があって抗生物質の種類によって効くものと効かないものが存在しています。

基本的にA群レンサ球菌なら、ペニシリンに対する耐性菌が存在していないので、アレルギーがない限りペニシリン系の抗生剤を処方します。

しかし、ペニシリン系の抗生剤は菌を除菌するために。

セフェム系より長い期間服用しなければなりません。

一般的に、セフェム系抗生剤は5日間程度の服用なのに対し、ペニシリンでは10日間服用する必要があります。

このとき、症状が治まったからといってきちんと服用しないと、症状が繰り返すことになります。

ですから、薬は処方された分はきちんと飲むようにしましょう。

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