熱中症の初期症状や療養期間の長さはどの位必要なのか?

年々増える猛暑日。

熱中症で病院に搬送される人も増えてきています。

 

熱中症は、

屋外で激しい運動をしたり、

長時間作業をしている人だけが罹るわけではありません。

 

オフィスワーカーでも実は熱中症に罹ることがあります。

 

屋内だと、初期症状が現れていても、

「自分は熱中症とは関係ない」と思いがち。

 

症状が進むことも少なくないようです。

 

スポンサーリンク

 

頭痛がしたら症状はII度

空調が効いているはずの屋内でも、

節電で設定温度を上げるところが増えています。

 

蒸し暑い日に長時間根をつめて働いていると、

だるくなって頭痛がすることもあります。

 

水分はこまめに摂っていたでしょうか。

 

トイレには適当に行きたくなりましたか。

 

もし尿意が感じられなくなっていたら、

熱中症の可能性があります。

 

仕事に熱中しているとトイレに立たない方が都合が良いため、

気づきにくいサインですが、

尿意が無いのは熱中症の始まりです。

 

heatstroke

 

現在、

熱中症の段階は、

3段階に分けられています。

 

以前は、

症状によって4つに分類されていました。

 

熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病の4つです。

 

しかし混乱も生じやすいので、

日本神経救急学会の熱中症検討委員会が3段階に改訂しました。

 

I度は、

日陰で休んで水分補給をしたり、

衣類を緩めて体を冷やしたりする段階です。

 

主な症状は、めまい、

立ちくらみ、気分不良、手足のしびれ、

こむら返りなどです。

 

II度は、

病院にかかって補液を受ける必要がある段階です。

 

主な症状は、頭痛、吐き気、だるさ、

体に力が入らないといったものになります。

 

だるくなって頭痛がするというのは、

実は病院にかかる段階なのです。

 

この段階になると、

水分だけではなく、

塩分も補給する必要があります。

 

水だけを飲もうとしても、

気分が悪くなることもあります。

 

III度は、

救急搬送して入院治療する必要がある段階です。

 

この段階に至ると、

返事がおかしくなったり、

意識を失うこともあります。

 

けいれん、体温の異常上昇も見られます。

 

スポンサーリンク

 

熱中症で体に影響が残ることも

熱中症とは、

体温を調節する機能がコントロールできなくなって、

体温が上昇する機能障害です。

 

体温は、

通常は血管の拡張と発汗によって調整されています。

 

体温が上がると、

まずは血管が広がり、

血流量を増やして血液の熱を皮膚から放散します。

 

それでも体温が下がらないと、

汗をかいて体温を下げようとします。

 

高温多湿の環境で水分が不足すると、

熱の発散が十分にできず、

体温調整がスムーズにいかなくなります。

 

熱中症は、

屋内に居ても、

高温多湿の状態で水分補給もあまりしないまま過ごしていれば、

発症する危険性があります。

 

頭痛がしたら要注意です。

 

梅干しを舐めながら水を飲む、

水を飲みながら塩飴を舐めるというように

水分と塩分を一緒に摂るようにしてください。

 

頭痛がしだしてすぐに水分と塩分を摂れば、

翌日には体調が戻っていることが大半ですが、

症状が進行すると、

1週間くらい体調が優れないこともあります。

 

ペースを落として過ごすようにしましょう。

 

1・2・・>>次のページへ


スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ