熱中症の処置!高齢者・幼児・子供の対処方法について!

熱中症とは、

体温調節能力を超える高温環境の影響で熱がこもる状態のことです。

 

症状が進行すると、

循環器や筋肉、脳神経、

腎臓などにも障害が現れ、

亡くなることもあります。

 

毎年、

熱中症で亡くなる人が少なからずいます。

 

亡くなるケースで多いのが高齢者です。

 

救急医療に携わる人は、

高齢者を「熱中症弱者」と呼びます。

 

高齢者は、

どうして熱中症に罹りやすいのでしょうか。

 

高齢者が熱中症に罹らないようにするには、

どうしたら良いでしょうか。

 

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高齢者が熱中症に罹りやすい3つの理由

1つめは、

体温調節能力自体が低下していることです。

 

汗は、

体温を下げる作用がありますが、

高齢になると、

汗をかきにくくなります。

 

体温調節能力の低下です。

 

熱中症は、

体温調節能力を超える高温環境の影響で熱がこもる状態です。

 

体温調節能力が低下している高齢者は、

同じ環境下でも成人より熱中症に罹りやすいと言えます。

 

summer

 

2つめは、

水分摂取量が少ない傾向にあることです。

 

体内の水分量が減ると、

通常は脳が水分補給の指令を出します。

 

しかし、

高齢になると、

脳からの指令が出にくくなります。

 

水分補給の指令が出ても、

寝る前だったりすると、

夜間の頻尿や尿漏れを心配して水分摂取を我慢する人が多いようです。

 

非常に危険です。

夜間に脱水を起こして朝になって

救急車を呼ぶケースも少なくありません。

 

また、

脱水症状が現れても、

持病のせいと軽視してしまう人が多いため、

気づくのが遅れやすくなります。

 

喉の渇き、頻脈、立ちくらみ、

吐き気、血圧低下などの症状が現れたら、

脱水を起こしています。

 

塩分を入れた水を飲みましょう。

 

3つめは、

脱水を起こしていても、

尿の濃度が上がらず、

水分が出てしまうことです。

 

脱水状態になると、

水分を体外に出さないように通常は尿が濃くなります。

 

しかし、

高齢になると、

腎臓の働きが弱るため、

尿の濃度はあまり濃くならず、

脱水が起こっている時にも水分が出てしまいます。

 

脱水が進みます。

 

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高齢者を熱中症から守るには

高齢者は、

熱中症の自覚症状が無いまま倒れることもあります。

 

汗が出たり、

喉の渇きを覚えたら、

すでに赤信号です。

 

涼しいところに移動しましょう。

 

衣服を緩め、

アイスパックや冷水で絞った

タオルなどで体を冷やしてください。

 

集中的に冷やすのは3箇所です。

 

首の前の方、

腋の下、

足の付け根です。

 

血管が皮膚表面に近いところを通っており、

体内にゆっくり戻っていく血液が流れているところだからです。

 

屋内で安静にしていても、

熱中症には罹ります。

 

平成12年7月〜8月の東京の例では、

熱中症患者の約3割は、

安静時に発症しています。

 

高温多湿になりやすい浴室、

夏場に室温が上がりやすい最上階などは、

注意が必要です。

 

高齢者は冷房を嫌う傾向がありますが、

室温28℃、

湿度70%以下を目安に冷房や

除湿機を使うようにしましょう。

 

定期的な水分補給も習慣にしてください。

 

起床後、朝食後、

10時、昼食後、15時、17時、

夕食後、就寝前の8回、

大きなコップに1杯水分を摂りましょう。

 

汗をかいたら、

塩も入れましょう。

 

分量の目安は、

コップ1杯に対して指2本で軽くつまんだ程度です。

 

糖分も補給すると、

エネルギー源も一緒に摂ることができて効率的です。

 

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