赤ちゃんや子供の熱射病の危険性や怖さ!大人よりも危険って本当?

車の中に赤ちゃんを置き去りにしたために、

保護者が車に戻ってみると

赤ちゃんが亡くなっていたというニュースが、

毎年報道されます。

 

「よく眠っていたから」

「ちょっとの間だし、エアコンをつけていたから、大丈夫だと思っていたのに…」

悲嘆にくれる両親のもとに赤ちゃんは、

戻ってきてはくれません。

 

惨事は、

どうして起こるのでしょうか。

 

どのような症状が現れたら、

急を要するのでしょうか。

 

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赤ちゃんが熱射病に罹りやすいのはどうして?

 

熱射病は、

非常に暑く、

体温以上の温度になった際に、

引き起こされる病気です。

 

体温を下げようと汗をかいても

体が追いつかない状態になるのが、

熱射病の原因です。

 

赤ちゃんは、

体に占める水分の割合が大人よりも多く、

1日の水分の出入りも多いのが特徴です。

 

見えない形で水分が失われる不感排泄も多いため、

脱水を起こしやすいと言えます。

 

heatstroke

腎臓の機能も未熟です。

 

大人なら、

体内の水分が減少すると、

尿を濃くして量を減らすことで、

電解質の異常を起こしにくくします。

 

しかし尿を濃くして減らすということが、

赤ちゃんにはできません。

 

そのため、

脱水症状が進みやすくなります。

 

車に乗る時に使うチャイルドシートは、

熱もこもりやすく、

脱水を起こしやすいと言えます。

 

外出の際に使うベビーカーは、

地面に近く、

赤ちゃんは大人よりも暑い状態に

置かれていると言えるでしょう。

 

夏場の外出は、

涼しい時間に短時間で済ませることが大切です。

 

車内には、エアコンをつけていても、

短時間であっても、

けっして赤ちゃんを置き去りにしないようにしましょう。

 

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赤ちゃんがぐったりしていたら危険!

体が熱い、

呼吸が速いといった症状が現れていたら、

危険な兆候です。

 

頭や体に冷たい水で濡らしたタオルを当てて、

涼しい所に連れて行きましょう。

 

ただし、

エアコンや扇風機の風は、

直接赤ちゃんに当てないようにしてください。

 

風が直接体に当たると、

皮膚から水分が失われて脱水が進むためです。

 

熱射病に罹ったら、

ともかく体を冷やすことが大切です。

 

体温が異常に上がらないように、

急速に冷却してください。

 

水分を与えましょう。

 

塩分を含んだものが望ましいと言えます。

 

少しずつ飲ませてください。

 

水分を受け付けにくくなっているので、

一気に飲ませようとすると、

吐いてしまいます。

 

自分で水分を飲めないようなら、

危険性は非常に高くなっています。

 

体を冷やしながら、

すぐに病院を受診してください。

 

顔色が悪い、

ぐったりしている、

けいれんを起こしているというようなら、

体温中枢は、

ほとんど機能しなくなっている状態と言えます。

 

回復は容易ではありません。

 

すぐに病院に連れて行くとともに、

症状が落ち着いても内科を受診させましょう。

 

 

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