百日咳抗体(EIA法)検査!PT抗体とFHA抗体について!

百日咳抗体検査には
色々な方法が用いられており、
その一つがEIA法です。

これは酵素を標識物として
用いる方法の総称であり、
抗原抗体反応を利用することにより
特定の物質を測定します。

 

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EIA法について

 

EIA法は酵素免疫測定法と呼ばれていて、
直接細菌を検出します。

マイクロプレートの上に
ウイルス抗体を固定しておいて、
そこにウイルス抗原を反応させることによって検出します。

抗ウイルス抗体を
結合させることにより、
ウイルス抗原の存在を検出します。

ウイルス抗体には標識がしてあるため、
反応すればそれが分かるようになっています。

 

Akute Infektionsgefahr

百日咳によって
毒素が分泌されるのですが
これはPTと呼ばれています。

また百日咳菌の表面には
FHAという物質が存在しています。

これらの抗体を検出することによって、
百日咳の診断をします。

百日咳による症状が出た場合には、
咳が出るようになってから
2週間から3週間後に抗体価が上昇するのが確認されます。

PT抗体を用いた検査法は
百日咳菌に対する特異性が高いことが認められており、
4週間以内の百日咳感染を
判断するための指標となります。

一方、FHA抗体に関しては
過去にワクチン接種を受けたことのある方も
保有しているため診断に用いられることはありません。

ワクチン接種をすると、
ワクチンの中にはPTと
FHAが抗原として使用されているため、
これを利用して効果判定をすることができます。

 

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百日咳の診断について

 

患者はどのように百日咳の診断をするのか
その細かい理屈を知る必要はありません。

しかし、
どのような方法を用いているのかを
知ることは大切です。

医者が診断結果を
間違えることは滅多にありませんが、
ひょっとしたら間違えている可能性が
あるかもしれません。

自分で診断結果を確認して、
それぞれの数字の意味を理解することは大切でしょう。

 

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