脱水症状とは?高齢者や幼児の症状は下痢や嘔吐が続く!薬は何が効果的?

熱中症や食中毒。夏場は脱水症状が生じやすい季節です。

どのような症状が現れたら、脱水と考えるのが良いでしょうか。

脱水症状が見られたら、水を飲めば良いのでしょうか。

 

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脱水症状とは?

脱水症状とは、正確には体液を失った状態です。

体液は、水分と電解質などで構成されています。

電解質とは、ナトリウムやカリウムなどのイオン類です。

脱水症状と言うと、水分が体内から排出されすぎた状態と考えられやすいのですが、水分だけが失われるわけではないことに注意する必要があります。

 

脱水は、主に失われる体液の成分によって、3つに分類されています。

水分が多く失われる高張性脱水、ナトリウムが多く失われる低張性脱水、水分とナトリウムがほぼ同じ割合で失われる等張性脱水です。

水分の摂取量が減っているのに腎臓で尿が濃縮されず、通常の濃度の尿が出てしまうと、水分が不足します。

腎臓では、摂取した水分量に応じて尿の量を調節しています。

腎臓で1日につくられる原尿は約150リットル。

そのうちの約99%は、尿細管で再吸収されます。

尿として排泄されるのは、1日に1.5リットル程度です。

口の渇きを感じにくい高齢者は、水分の摂取量が不足しがちなため、脱水を起こしやすいと言えます。

幼児も脱水弱者です。幼児は、体重の70%程度が水分ですが、体の水分を保つ機能が未熟なため、急性胃腸炎や熱中症に罹ると、すぐに脱水症状を起こします。

急性胃腸炎で下痢や嘔吐を繰り返すと、消化液の中の電解質が失われ、塩分欠乏性の低張性脱水になります。

 

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どのような症状が現れる?

体重の2%に相当する水分が失われると、脱水が始まっていると言えます。

体重60kgの人なら、1.2リットルに相当します。

脱水症状は、口や喉の渇きから自覚されます。

ついで、尿量が減少します。頭痛、全身倦怠感、食欲不振、めまい、嘔吐などの症状が現れます。

幼児の場合は、ぼんやりして元気が無かったり、機嫌が悪かったりすることも少なくありません。

眠がったりすることもあります。

全身倦怠感が眠そうな様子で示されることもあるので、注意が必要です。

 

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何を飲んだら良い?

ごく初期の脱水症状なら、水分だけでも体に吸収される可能性がありますが、食欲が無くなったら、体重の4%近くの脱水が生じていると考えた方が良いでしょう。

水分だけではなく、電解質の入った水分を摂取しましょう。

下痢や嘔吐を繰り返している場合や大量の汗をかいた時には、水分だけを摂っても吸収されず、かえって脱水が進んでしまいます。

経口補水液が推奨されています。

医療機関でも勧められているのが、大塚製薬から出されている「OS-1(オーエスワン)」です。

頭痛や眠気が感じられるようなら、脱水が進んでいます。

体重の4~6%の脱水です。

医療機関で点滴を受けた方が早く回復すると言われています。

 

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