RSウイルス感染症の小児や新生児の症状について!

RSウイルス感染症は
呼吸器にRSウイルスが感染することによって
引き起こされる病気です。

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RSウイルスの病態としては、
鼻水や咳などの風邪(感冒)様症状から、
重症化すると細気管支炎や肺炎などの下気道疾患まで、
様々なものがあります。

初感染する子どもは危険!?

大人では感染しても重症化することは少なく、
鼻水や咳など、
いわゆる普通の風邪の症状を
引き起こすだけであることがほとんどです。

赤ちゃんを寝かしつけるママ

重症化のリスクが高いのは、
特に初感染する子どもです。

NIID国立感染症研究所によると、
生後1年以内の乳児のうち、
69%がRSウイルス感染症を発症し、
そのうちの3分の1が細気管支炎や肺炎などの下気道疾患を起こします。

特に生後数週間~数ヶ月間の
乳児期早期にRSウイルスに初感染した場合には、
細気管支炎、肺炎といった
重篤な症状を引き起こすことがあります。

また、
低出生体重児や、
心臓、肺、神経や筋肉に基礎疾患をもつ場合、
そして免疫不全をもつ場合には重症化のリスクが高まります。

なお、生後2年以内にほとんど100%の子どもが、
生後3年以内には100%の子ども
RSウイルスに感染すると言われています。

重症化するリスクのある生後3ヶ月以下の乳児、
また先に述べたような基礎疾患を持つ
2歳以下の小児の場合には、
特に感染しないように注意が必要です。

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RSウイルスの感染経路について

RSウイルスの感染経路は、
咳・くしゃみなどによる飛沫感染と、
ウイルスが付着している手すりやドアノブ、
玩具などを触ったり舐めたりすることによる
間接的な接触感染があります。

したがって、
感染の予防のためには、
それぞれの感染経路ごとの対策が必要になります。

飛沫感染対策としては、
咳やくしゃみなどの症状がある場合には
可能な限り小児との接触を避け、
マスクを正しく着用することが挙げられます。

接触感染対策としては、
子どもたちが触れるものを
アルコールや塩素系消毒剤で消毒すること、
そして手洗いやアルコールなどによる手指の消毒が大切です。

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