RSウイルス感染症の予防と治療法について!

RSウイルス感染症とは、
RSウイルス(呼吸器多核体ウイルス)が、
呼吸器に感染して起こる病気です。

NIID国立感染症研究所の

『IDWR 2013年第36号<注目すべき感染症>RSウイルス感染症』
(http://www.nih.go.jp/niid/ja/rs-virus-m/rs-virus-idwrc/3972-idwrc-1336-01.html)

によると、

生涯を通じて感染を繰り返し、
生後1歳までに半数以上が、
生後2歳までにほぼ100%の子どもが、
RSウイルスに感染するとのことです。

子どもには重大な病気RSウイルス感染症

免疫が完成している大人が感染しても
風邪のような軽微な症状ですむことがほとんどです。

RSウイルス感染症 予防

http://www.bdj.co.jp/articles/infectioncontrol/BD_05.htmlより引用

しかし、
免疫が未発達な子どもがRSウイルスに感染すると、
症状が重篤になるケースがあります。

生後3ヶ月以内の赤ちゃんや、
早産児、心臓や肺・神経や筋・
免疫不全などの重症化しやすい
基礎疾患を持つ子どもの場合、
特に注意が必要です。

RSウイルスの感染経路は、
くしゃみなどによる飛沫感染と、
接触感染です。

大人がRSウイルスに感染していても
風邪のような症状しか出ず、
RSウイルスに感染していると
分からないことがほとんどです。

咳やくしゃみといった呼吸器系の症状が出ているときは
なるべく子どもに近付かないことがよいのですが、
そうは言っていられない場合もあります。

そういうときにはマスクを着けることで、
子どものRSウイルスの飛沫感染の予防につながります。

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子どもが日常的に触る物は消毒を!

子どもが日常的に触る玩具や手すりなどは
アルコールや塩素系消毒薬で消毒をし、
手をしっかり洗うことが接触感染の予防に重要です。

RSウイルス感染症の治療は、
主として対症療法で行われます。

特に重症化が懸念される早産児、
気管支肺異形成症や先天性心疾患を持つ2歳以下の子どもには、
予防薬として分子標的薬の
抗RSウイルス薬「パリビズマブ」
使用されることもあります。

パリビズマブを使用する場合、
RSウイルスの流行期の間、
月に1回筋肉内注射が行われます。

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